エニアグラムの分裂とは?ストレスや不安を感じたときの9タイプの特徴




こんにちは!

エニアグラマーのせらなつこです。

 

今回は、エニアグラムの「分裂」について説明していきます。

  • マイナスな感情が生まれたとき、自分がどう立ち振る舞ってしまうか
  • ストレスを感じている時に、自分に表れる特徴

エニアグラムを使えば、自分がこんな状況のときにどんな行動・思考になってしまうかがわかりるんです。

 

自分がストレスや不安を感じている時にどうなってしまうのかを知っていれば、意識的にその行動や思考を辞めることができるようになりますよ!

 

各タイプ別に、詳しく解説していきます!

 

 

 

 

SPONSORED LINK

エニアグラムの分裂とは

エニアグラムの分裂とは、「自分が不安やストレスを感じている時の特徴(方向)」がわかるものです。

心が落ち着いている時とは逆の方向に矢印が動き、矢印が向いているタイプの「マイナス面の特徴」が自然と出てきます。

 

エニアグラムの分裂は、あなたがこんな状態のときに自然に表れるんです。

  • 不安を感じているとき
  • 大きなストレスを感じているとき
  • 衝動的に怒りを感じたとき
  • 自分の感情がマイナスになっているとき

大きなストレスや不安・怒りを感じていつも以上に気分が落ち込んだり取り乱している時に、矢印が向いているタイプのマイナスの特徴が自然と出てきます。

 

分裂は、自分の身を守るために起こっている

大きなストレスや不安・怒りを感じると、分裂方向のタイプのマイナス面の特徴が自然と出てきます。

これは、非常事態を感じたときに自分自身を守るために起きている現象なんです。

 

なので、矢印の方向のマイナスの特徴が出てくる「分裂」は、プレッシャーを回避するために私たちに備え付けられている「逃げ道」でもあります。

 

そして、分裂方向のマイナスの特徴が出てくることで、これらのスピードを遅らせることができるんです。

  • ストレスを感じて、よりイライラする
  • 大きな不安につぶされそうになる
  • 衝動的に感情的に怒る(気持ちをぶつける)

しかし、スピードを遅らせるだけで根本的な解決にはなっていません。

 

分裂方向のマイナスの特徴が出てくることは、目の前の問題から目を背けているだけにすぎないんです。

 

各タイプの分裂への動きを解説!

各タイプが分裂するとどうなるのか、詳しく解説していきます!

 

自分のタイプがわからない…という方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!

 

タイプ1:完全主義者は、タイプ4:芸術家のように気分屋になる

「ものごとはこうあるべきだ」という想いを持っていて、まじめで堅実なタイプの完全主義者。

常にストイックで努力家、周りに対しても自分に対しても厳しく、目の前のこととしっかりと向き合う性質を持っています。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、芸術家のマイナスの特徴「現実逃避をする(妄想に逃げる)」「自分のことをわかってもらえないという想い」などが、自然と出てきます。

 

  • 「自分はこんなに頑張っているのに、周りの人は全然わかってくれない!」と強く想う
  • 気分屋になり、引きこもったり、うつ状態になったりする

こんな状態から、いつも以上にお酒を飲んだり異常な恋愛に進むかもしれません。

 

しかし、これらの行動では心を落ち着かせることはできず、より悪い状態に自分自身をおいこむことになります。

 

タイプ2:献身家は、タイプ8:統率者のように攻撃的になる

いつも周りの人のことを最優先で考えて、自分のことは後回しにしてしまう献身家。

気づけば周りにいる人のことばかり考え、「誰かを助けなければ…」と思っていることがほとんどで、そのことにやりがいを感じています。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、統率者のマイナスの特徴「攻撃的」「支配的」になってしまいます。

 

  • ほかの人を気にせず、自己中心的になって自分の意見を強く主張する
  • 自分はこんなにあなたのためにがんばっているのに、なぜそれにこたえてくれないの?と感情的になる

献身家は、もともと頑丈な心を持っています。

大きなストレスや不安・怒りを感じると、より攻撃的・支配的になって相手を脅してしまうケースもあるんです。

 

タイプ3:達成者は、タイプ9:調停者のように無関心になる

目的達成するまでのイメージをはっきりと持っていて、そのための手段を選ばず、目的達成することで自分の価値を上げ続けている達成者。

「自分が周りからどんな風に思われているか」を常に意識し、自分自身の可能性を信じています。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、調停者のマイナスの特徴「周りの人に合わせすぎる」「行動が遅くなる」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 抜け殻のようになる
  • 目の前のことから目を背け、次の目標のことを考える

目の前で起きていることから逃げてほかのことを考えたり(=反応が遅くなる)、無関心になったりします。

 

タイプ4:芸術家は、タイプ2:献身家のように依存するようになる

自分らしさを最優先し、自分の世界に浸りながら「自分は特別な才能を持っている」と考えている芸術家。

自意識が強く繊細で、自分の考えや想いを大切にしています。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、献身家のマイナスの特徴「周りの人に依存する」「自分の想いを過剰におしつけてくる」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 周りの人の気持ちを確かめるために、感情的になって騒ぐ
  • 自分が好きな人に必要以上に執着する

「いかに自分があなたにとって必要な存在か」「あなたのためにこれだけのことをしてきたのに!」などを強く訴えかけてしまうんです。

 

タイプ5:観察者は、タイプ7:楽天家のようにいろんなことに興味を持ちすぎる

目の前で起きていることを理論的に説明したいという想いが強く、そのための情報収集に時間をかける観察者。

知的なタイプで落ち着いて物事を考えるタイプです。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、楽天家のマイナスの特徴「いろいろなことに手を出しすぎる」「初めてのことにいきなり飛び込む」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 孤独にならないように新しい環境に衝動的に飛び込むが、心が落ち着かない
  • 色々なものに手を出すが、満足できない

普段は1つの物事に対して集中して知識を深めていく観察者が、自分を満たすために興味があることにとにかく手を出し、意識が散漫になります。

 

タイプ6:堅実家は、タイプ3:達成者のように人を見下すようになる

責任感が強く周りの人を大切にし、長いものに巻かれるタイプの堅実家。

普段は自分に自信がないため力がある人についていきやすく、自分の所属しているチームを大切にする傾向があります。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、達成者のマイナスの特徴「周りの期待に応えるために、今まで以上に仕事に熱中したり努力する(時間を費やす)」「競争心が強くなる」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 自分がどれだけすごいかを、周りに訴えかける
  • 横暴になる

普段は周りの波長に合わせる堅実家ですが、「敵チームに負けたくない」「周りを身勝手に利用する」などの特徴が出てきます。

 

タイプ7:楽天家は、タイプ1:完全主義者のように細かいことにうるさくなる

楽しいことが大好きで元気で前向き、興味のあることに手を出しすぎる傾向がある楽天家。

現実的で頭の回転が速く、失敗をおそれずにいろいろなことにチャレンジします。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、完全主義者のマイナスの特徴「細かいことにうるさすぎる」「口やかましくなる」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 明るい性格の楽天家が、真面目過ぎて少しだけ暗くなる
  • 周りの人のできていない部分などを口やかましく説教する

相手のあらを探して細かいことを指摘するようになり、嫌味なことをいうようになってしまうんです。

 

タイプ8:統率者は、タイプ5:観察者のように自分の殻に閉じこもってしまう

パワフルで積極的にいろいろなことに挑戦し、威厳があって存在感がある統率者。

現実主義者で周りの人を守る力があり、カリスマ性があってリーダー気質、自身に満ち溢れています。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、観察者のマイナスの特徴「秘密主義者になる」「ひとりで籠って情報収集をしたり戦略を考えたりする」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • つねに寝不足になったり、食生活が乱れたりする
  • 周りに対して軽蔑的になる

目の前で起きている問題に対して弱気になり、人を避けて自分がしている情報収集や戦略を隠すなどの特徴が出てきます。

 

タイプ9:調停者は、タイプ6:堅実家のように怒りを爆発させてしまう

争いごとがキライで、のんびりしていて控えめな人の支えとなる調停者。

自己主張をあまりせず、その場の流れに任せる控え目な人です。

 

しかし、大きなストレスや不安・怒りを感じると、堅実家のマイナスの特徴「いつも以上にいらいらする」「失望しやすくなる」などの特徴が自然と出てきます。

 

  • 普段ガマンしていた怒りやストレスが爆発する
  • 責任から逃れようとする

普段はおとなしい調停者が急に感情的に激しく怒りを訴えてきたり、日ごろの不安が募って神経質になりすぎたりします。

 

自分のタイプは分裂するとどのタイプに向かうか?を認識しておくのがポイント!

今までは、「自分が大きな不安を感じたときにどんな思考や行動になるか」を認識していなかったと思います。。

 

しかし、エニアグラムの分裂の矢印の向きを把握し、「自分のタイプが大きな不安・ストレスを感じたときにどんな行動や思考になりやすいか」ということを認識しておけば、実際にその状況になった時に「あ、分裂の方向のマイナスの特徴が出てきているな」と気づけます。

 

その時に、自分の感情や行動を冷静に分析してより自分自身を理解することができるんです。

そうすれば、大きなストレス・怒りを感じてただ感情的になるだけではなく、自分自身と向き合うことができます。

 

今度、分裂を感じたらこの5ステップを試してみましょう!

  1. 大きな不安・ストレス・怒りを感じる
  2. 分裂方向のマイナスの特徴が出てくることに気づく
  3. ②の行動や思考を1度やめる
  4. ②を続けるとどうなってしまうか、冷静に考える
  5. ①をしっかり受け止める

このステップの中で、正解・不正解はありません。

ただ、落ち着いて観察することが大切です。

 

ぜひ、エニアグラムを使って自己理解を深めてください!

 

NEWS

自分コンパスの最新情報は「LINE@」で配信しております。登録は以下のボタンからどうぞ。

友だち追加

SPONSORED LINK