ストレングスファインダーを「対話」に活かす方法を学んできたので解説する

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こんにちは、自己理解オタクの八木仁平です。

仕事上のコミュニケーションや友達、彼女とのコミュニケーションで悩むことはないでしょうか?

 

僕は対面でのコミュニケーションに昔から苦手意識があります。会話で自分の考えていることをうまく伝えられないんですよね。

なのでブロガーとして文章で伝える仕事をしています。

 

 

しかしどうやっても対面でのコミュニケーションは多少必要なことがあり、避けては通れません。

そんな悩みを解決すべく、ストレングスファインダーを利用して対話力を向上させる方法を学んできました。

前回受講した「ストレングス基礎コース」の1つ上のコースです。

この講座の位置付け

  1. ストレングスファインダーを使って才能を診断して(ストレングスファインダーの診断方法
  2. 自分の才能について理解を深めた後(ストレングス基礎コース
  3. それを対話に活かす方法を学ぶコースです←このコース

 

この記事を読めば誰でも強みを活かした対話ができるようなるように、そこで学んだことをまとめておきます。

 

 

 

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講座の目的

自分の強みを使って、相手の強みを引き出す対話方法の習得すること。

ストレングスファインダーで分かった自分の才能を、対話の中で強みとして使おうという講座。

対話と会話の違い

  • 対話 : お互いを理解しながら、協働で成果を出していくために交わすコミュニケーション
  • 会話 : 日常的で目的なく交わされる、信頼関係がない相手でもカジュアルに取れるコミュニケーション

 

その上、相手の才能も引き出せるようになっちゃおうという内容。

ポイント
自分の強みを使って、相手の強みを引き出す方法を学ぶのが目的

 

対話の前提として必要な「信頼関係」の築き方

当たり前ですが、信頼関係がなければ対話は成り立たない。

なぜ信頼関係が必要なのか。

それは「人は自分が聞きたいことだけを聞く」から。

相手を否定すると話を聞いてくれなくなる。人は自分を理解し認めてくれた人の話だけ聞く。だから信頼関係が必要。

信頼関係が築けているのは以下のような状態。

信頼関係が築けている状態

  • 成果や成功失敗などの条件つきではなく、無条件でありのままを受け入れている状態
  • 相手を交換可能なコマとしてでなく、1人の人間として見ている状態(ストレングスファインダーでの「共感性」や「成長促進」があれば自然とできる)
  • 異論反論できる状態

 

普段は「理解できない」と思う人のことも、ストレングスファインダーというレンズを通して見ればその人の強みに着目することができます。

「ムッ」と思うことはあっても、ストレングスファインダーを勉強しておけば左脳で理解して反応を変えることが出来る。

反応が変わる具体例

  • ストレングスファインダーなし : 「なんだあの人、ムカつくなぁ」
  • ストレングスファインダーあり : 「なんだあの人、ストレングスファインダーで『指令性』を持ってるから思ったことを率直に言っちゃうのかな」
指令性…正直に思ったことを言い、存在感を生み出す資質

 

八木仁平
僕が苦手なのはこの信頼関係を構築するステップ。信頼関係築く前に仕事の話とか始めちゃって失敗するパターンがよくあります。

そもそも信頼関係構築という概念が頭の中にありませんでした。

ポイント

対話をするためには信頼関係が必要。

ストレングスファインダーを使えば、相手を尊重できるようになる。

 

注意!相手の強みを引き出す前に必要な「人としての足腰(ファウンデーション)」

相手の「人としての足腰(ファウンデーション)」が整っていないと、ストレングスファインダーは危険なツールになりうる。

なので順序としては以下が理想。

  1. ファウンデーションの強化
  2. ストレングスファインダーを使った強みの発揮

 

ファウンデーションが整うと以下の3つの能力がついてくる。

  1. 自責力(人や環境のせいにしない)
  2. 省察力(自分の内側の天才と悪魔を客観的に見る)
  3. 前進力(困難にへこたれないレジリエンス)

同じ人でも状態によって、ファウンデーションは強まったり弱まったりするものなので注意。

 

八木仁平

誰でもストレングスファインダーを使えば能力を発揮できると思っていたけれど違うみたいです。ファウンデーションがないとストレングスファインダーは機能しない。

自分も状態が悪い時は他人のせいにしてしまうことが良くあるので気をつけよう。

ポイント
強みを発揮する前に、まずは人としての足腰を鍛える必要がある

 

今回の講座ではファウンデーションの固め方については深く触れられませんでした。

詳しく知りたい場合は、以下の書籍を読むと近い考え方が学べると「知識コーチ」に教えていただいたので掲載しておきます。

 

対話の3ステップ

前提知識が終わり、ここからいよいよ具体的な対話の方法を学んでいきます。

対話は3ステップあります。信頼関係を築くのがステップ1.2で、ステップ3はコーチング。

八木仁平
話すって言っても色々ステップがあるのか。分類して教えてくれたのでめっちゃ腑に落ちる。

これまではすぐに仕事の会話に入ってしまっていたのがダメだったんだな。

ポイント
まずは短い対話で信頼関係を築く

 

【ステップ1】挨拶、名前を呼ぶ

まずは軽い挨拶から。

この時に名前を呼ぶと効果的。

八木仁平
顔は覚えられるけど、名前を覚えるのが苦手なので何か方法を考えねば。
ポイント
挨拶をするときに名前を呼ぶと効果的

 

【ステップ2】3-30分程度の短い対話(廊下や机の横での立ち話。ランチタイム、飲み会など)

ステップ2は立ち話からランチタイムまでの3-30分程度の会話。

ランチタイムは大抵時間が決まっていることが多いのでこのステップに使いやすい。

相手のパーソナルなことを聞いておくステップ。

会話が難しい時は相手の「好きなこと」を聞くのがおすすめ。その中で共通項を探せると良い。

八木仁平
好きなこときくのなら簡単だな。自分が興味のある漫画や本、映画など聞けば会話が楽しくなりそう。
ポイント
相手の好きなことを聞くのがおすすめ

 

【ステップ3】1on1コーチング

ここまで来ると信頼関係が構築されていて、話を聞いてもらえる状態になる。

今回の講座はコーチングに入る前の部分だったので省略。

八木仁平
ここまでくれば話が聞いてもらえる状態になっているということですね。
ポイント
コーチングも勉強します

 

強みを引き出すフィードバックのコツ

ここからは「対話ステップ2」の信頼関係構築の中で、対話をしながら相手の強みを引き出す方法について。

 

対話におけるフィードバックの定義

フィードバックとは相手から伝わってきたものを伝えること。

「自分はこう感じた」というメッセージで伝えることもある。

評価するのではなく「鏡」として対話相手から伝わってきたことを伝え返してあげる。

八木仁平
難しいこと考えずに自分の感想をそのまま伝えればいいんですね。
ポイント
評価するのではなく鏡になろう

 

2種類のフィードバック

フィードバックには2種類ある。

  1. ポジティブ:相手が気づいてない素晴らしさや成長、今後の可能性を指摘する
  2. ネガティブ:相手の成長のために必要な軌道修正について指摘する

この中でも「2.ネガティブなフィードバック」を行うときは相手の成長を願って伝える。先にポジティブな面を伝えてから伝えると、ネガティブな部分も聞いてもらえる。

ネガティブなフィードバックで、頑張っても変更できない部分を指摘するのはダメ。ただの悪口になる。
八木仁平
ここは僕の最上志向で「もっと良くなる!」という前向きなフィードバックが出来るように心がけよう
ポイント
2種類のフィードバックを使い分ける

 

具体的な強みを引き出すフィードバックの方法

強みを引き出すためにはフィードバックで、相手が自分では普通だと思っているけれど実は才能を発揮している部分を伝える。

フィードバック例

  • △「あなたのここが凄い!」(上から目線になりがち)
  • ◯「あなたのここは真似ができない。助かっている。ありがとね」
  • ◯「あなたの◻︎◻︎のお陰で今回もみんなが自分の役割に集中できた。ありがとう!」
  • ◯「あなたの笑顔を見るといつも安心する」
  • ◎「あの人が、あなたの◻︎◻︎を褒めてたよ!」(第三者を通じて伝わると効果大)

一度伝えたことでも何度でも伝えることで、相手は自分の才能として認識することが出来る。そして認識した才能を強みとして使うことが出来る。

さらにフィードバックでは以前と比べて成長した部分を指摘してあげると効果大。

八木仁平
なるほど、自分が相手の才能によって助けられていることを素直に伝えれば良いんだな。僕は「最上志向」という人の才能に着目できる才能を持っているからこれは得意だ。
ポイント
相手が気づいていない才能を何度も伝える

 

フィードバックの受け取り方

自分がフィードバックを受けたときは素直にまずは「ありがとう」や「嬉しいです」と伝える。

そのフィードバックを受け止めて活かすのか、置いておくのか、捨ててしまうか、喜ぶか、苦しむかは受けた自分が選ぶ。

八木仁平
「そんなことないです」って言いがちだけど、一旦素直に受け取った方がお互い気持ちいいね。
ポイント
フィードバックは素直に受け取る

 

強みを引き出す対話の実践と練習方法

強みを引き出すフィードバックを学んだところで、実践練習に入っていきます。

 

【準備】強みを引き出すための対話に自分の強みを活かす

僕のTOP5の強み

相手の強みを引き出すための準備として、自分のどんな才能を使えるかを考えます。

僕が考えた具体例と、講義内で出た例をまとめておきますね。

強みを引き出すための対話に自分の強みを活かすアイディア

  • 最上志向...相手の能力の中で才能があると思った部分を直観的に見つけて伝える。フィードバックの時には「より良くするためには」という視点でポジティブに改善点を伝える
  • 個別化…相手の能力の中で、その人だからこそもっている才能に注目して伝える。他の人とは違うことを伝える。
  • 共感性…相手の話の内容だけではなく、今の気持ちや疲れ具合を感じ取って、それを伝えることで信頼関係を築く。
  • 着想…相手が抱えている課題の解決アイディアが思いついたら「ちょっとアイディアが浮かんだから話して見るね」と提案してみる。それをヒントに考えてもらう。
八木仁平
「対話が苦手」と思ってたけれど、自分の強みを使おうと考えればできそうな気がする。
ポイント
完璧なフィードバックはない。自分らしい偏ったフィードバックでオッケー。

 

【練習1】相手の話を強みにフォーカスして聞く

いよいよ実践。相手に「うまくいった体験、失敗した体験」について話します。

今回は3人で順番に話し役をして、残りの2人がフィードバックをする形式。

この時、ストレングスファインダー的な視点は考えずに「この人の素晴らしいところ」を伝える。

このワークで僕がもらったフィードバックは以下。

  • 行動のスピード感がすごい
  • 自分がすごいと思ってる人に認められた話をしている時とても嬉しそう
  • 人間関係が苦手って言ってたけどそんな感じはしない
  • 新しいことをやるのがとにかく楽しそう

 

逆に話を聞いて返したフィードバックは以下。

  • 断定せずに話すので、適当なことを言わずに信頼できる
  • 相手の目を見て話せている
  • 人の成長がなによりも嬉しそう
  • 話している時のボディランゲージが豊富で分かりやすい
  • 単純に喋るのが好きそう
  • 人を巻き込む力がすごい
  • 頭の中が整理されている

 

八木仁平

このワークでの気づきは2つ。

  • 強みに集中して聞けば、人の才能はたくさん見つけられる
  • 強みを見つけようと頑張っていると相手のダメなところは目につかない

才能に集中するって良いことしかないじゃん…!

ポイント
目の前の相手に集中して話を聞けば驚くほどたくさん才能を見つけられる

 

【練習2】ランチタイムでの対話。信頼関係構築をして、強みを引き出すための基本情報を得る練習

次は、対話ステップ2のランチタイムでの対話の練習。

15分で相手を知るための質問を繰り返して、相手の基本情報を得て信頼関係を構築します。

僕はこの段階がめちゃくちゃ苦手なのですが、具体的な質問例をたくさん教えていただいたのでなんとかやり切れました。

相手を知る質問例

  • 出身、家族、今の趣味、休みの日など時間がある時に楽しんでいること
  • これが好きだ、得意だと言えること
  • 今までの仕事で好きな仕事。なぜ。どんな部分が。
  • これまででやりがいがあった経験
  • やる気になるタイミング
  • どんな環境、人間関係の時に仕事がしやすいか
  • これまで知った人、出会った人の中で、特に好きな人、尊敬する人。なぜ?
  • なぜ今の仕事をしているのか
  • 今後どんな人生を送りたいか

 

実際にワークをやってみて、もらったフィードバック。

  • 相手の情報量の多さを褒めているのが良い
  • 沈黙を怖がっている感じがしたから、相手が考える時間もゆったりと待てるようになると良い
  • 質問して相手の目が光ったタイミングで、さらに深掘りする質問をすると良い(なんで?いつから?どういうきっかけで?など)

 

八木仁平
今までの会話では目の前の相手に集中できてなかったことを実感。相手の話を聞くことに集中すればもっといい人間関係が築けることを理解しました。
ポイント
信頼関係を築く1歩目は相手のことを知ること。興味を持たれて嫌な人はいない。

 

【練習3】ランチタイム対話後の短い立ち話。相手の強みを引き出す練習

練習2のランチ後日に、道端でばったりと会った設定。

前回得た情報を元にフィードバックをして、相手の強みを引き出す練習。

大まかな会話のフロー

  1. ウォーミングアップ:「元気?調子どう?」
  2. 前回のテーマについて:「この間の◯◯の件どうなった?」
  3. できてる部分にフォーカス:「うまく行ってるところは?」
  4. 今後の展開:「次のアクションは?」「何かサポートできることある?」
  5. フィードバック:「◯◯さんの”きっちりやる”力のおかげで進んでるんだね。すごい。」
八木仁平

僕は今回のワークで相手におすすめの本を聞くという設定で、聞いた後に相手の知識量を褒めるというフィードバックをしてみました。

この的確なフィードバックを何度も繰り返せると、相手の才能を引き出せるようになっていくんですね。

ポイント
相手の強みに注目したフィードバックを!

 

強みを引き出す対話講座のまとめ

講座を受けて、今までは「コミュニケーション」とざっくりと考えていたものの中身が見えるようになりました。

挨拶から始まり、短い会話で相手のことを知って、対話の中で見えた強みを伝える。

この分類が分かり、それぞれのタイミングで自分の強みをどう活かせばいいのかも理解できました。

 

苦手意識のあった口頭でのコミュニケーションでも、自分の才能と言う武器が使えるとなると超ワクワクしますね!

実際の会話で使って、相手の強みを引き出す対話スキルを磨いていきたいと思います。

楽しみすぎる…!

 

 

参加する時は、「八木さんの感想を読んだ」と伝えてもらえると僕の8番目の資質「自我」がとても喜びます。

自我…他人から認められる重要な人間でありたいと感じる資質

 

 

ストレングスファインダー診断を受けたい方は「【完全版】ストレングスファインダーの診断方法を写真付で詳しく解説」をどうぞ。

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